イナゴの佃煮…布袋に入れて1日置き、ふんを出させてからゆでてゴミをとり甘辛で水分が飛ぶまでいる

1:2013/10/26(土) 21:43:25.03 ID:
“日本の農耕文化つたえる イナゴの佃煮”

よく晴れた秋の朝。稲刈りが進む山形県の水田で、イナゴを採る老夫婦に出会った。
ペットボトルにイナゴがぎっしりと詰まっており、自宅で佃(つくだ)煮にするのだという。

採ったイナゴは布袋に入れて1日置き、ふんを出させてからゆでてゴミをとり、
甘辛い味付けで水分が飛ぶまでいる。まれにハネナガイナゴが混じっていることもあるが、
大半はコバネイナゴという種類だ。イナゴは気温の低い早朝のほうが採りやすい。
稲刈りは朝露が乾いてから始まるので、周囲のコンバインにはシートがかけられたままだ。

■イナゴは農薬の影響で姿を消している
現在でも少数ながら、イナゴを採集して出荷している人がある。
面白いところでは、原付きの後方の地面近くに頑丈な網をとりつけて
水田の際を走り回り、飛び出したイナゴを集める方法があると聞くし、
私も一度だけ、その光景を見かけたことがある。

稲刈りのさなかの水田を歩くと、刈り残されたイネに多数のコバネイナゴが
群がって葉を食べており、イネの葉が半分以上なくなっている場所もある。
古くからイネの害虫として知られ、農薬がなかった時代の農家の苦労は
想像して余りあるが、現在では農薬の影響でほとんど姿が見られなくなった地域も多い。

イナゴを食べることにもおそらく歴史があり、多くの試行錯誤を経て、
年月をかけてより良い方法が生み出されてきたはずだ。
戦後間もない時代には、小学校単位で、大規模な採集をしていたという話も各地で聞く。

■食卓に定着した背景は
数ある虫の中からイナゴが選ばれてきたのは、単に農地のまわりに
たくさんいたというばかりでなく、採りやすさと食味の2点で
総合的に優れていたためだろう。より食味が勝るスズメバチ類の幼虫(ハチの子)は
採集が難しいため、あくまでも珍味に留まっているし、養蚕農家には
より身近にあったはずの、カイコのさなぎ(まゆ子)は
佃煮にされることはあるものの、イナゴほどには食卓に定着していない。

イナゴはバッタ類のなかでも行動が緩慢な上に、地面ではなく草の上にいるため、
採りやすい種類でもあった。食材としても、数ある虫の中から選ばれてきた存在だったのだろう。

現在では、イナゴの佃煮が食卓に上ることも少なくなった。
新しいものが次々に登場する現代社会では、お祭りのような非日常の行事は
保存が図られることも多いが、日常にあった知恵や技術は段階的に姿を消してゆく。

■イナゴ採りは持続的な資源利用
小学校を挙げてイナゴ採りをしていた時代が戻ることはないだろうし、
仮に現代社会の中でイナゴを消費する場面が来るとすれば、
養殖場のような場所で効率化を図りながら大量生産をするなど
全く別の形になっていることだろう。
それでもあえて、各家庭で行われてきたイナゴ採りや料理の方法を
次代に伝えてほしいと願うのは、それらが経験で生み出されてきた
持続的な資源利用の知恵だからだ。

コバネイナゴは本来、湿地のヨシ原の周辺のようなやや湿った草原に多く見られる。
日本では、イネが食文化を支える主要作物だったから、人間が湿地や樹林を切り開き、
水田を開拓してきた。水辺のやや湿った草地をすみかとしていた虫たちにとってみれば、
生息に適した環境が空前の規模で出現したことだろう。

コバネイナゴが水田の著名な害虫となったことも、佃煮として食卓に上ることも、
日本の歴史や文化の上でなければ成立しなかった。
もし、欧米のように小麦やジャガイモを主食とする食文化が発達していれば、
農地に水が張られることもなかっただろうし、乾いた草地を好む
別の種類のバッタが繁栄していたかもしれない。

佃煮となったイナゴからは、日本の農耕文化の歴史が垣間見える。


2013/10/26 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1704K_X11C13A0000000/

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世界最大級の淡水魚ピラルク ピラニアから身を守るために優れた多層構造を持つ「よろい」を進化/米カリフォルニア大

1:2013/10/20(日) 09:50:02.48 ID:
ピラニアから身を守るピラルクの「よろい」
2013年10月16日 10:34 発信地:パリ/フランス

【10月16日 AFP】南米のアマゾン(Amazon)川に生息する世界最大級の淡水魚ピラルク(学名:Arapaima gigas)は、
食欲旺盛なピラニアから身を守るために優れた多層構造を持つ「よろい」を進化させてきたとの研究論文が15日、
英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)のロバート・リッチー(Robert Ritchie)氏率いる研究チームは、
顕微鏡調査と機械的検査によって、ピラルクのうろこが極めて頑丈な外殻を持っており、突き刺さった歯が折れるような仕組みになっていることを発見した。

うろこは波の形状をしており、下にある厚くて弾力性の高いコラーゲン層に圧力をそらすようになっている。
このコラーゲン自体も、ねじれて重なり合った「ラメラ」と呼ばれる多層構造になっており、約50ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)の厚みがある。
ラメラ構造は「かみつき」に反応して少し横滑りすることで、その圧力を広い範囲に分散させることができる。

ピラルクのうろこは「特定の機能を実現するために生物由来物質が果たした進化の顕著な一例」だと論文は指摘。
「特にピラニアのかみつきに対して、多重レベルの防御で対抗するためにある」という。

ピラルクは巨大な肉食魚で、体長が最大4メートル、体重が200キロ以上にまで成長する。
ピラルクにとっての最大の脅威は人間で、19世紀に食用のための乱獲が始まり、現在は絶滅が危惧されている。(c)AFP
_____________

▽記事引用元 AFPBBNews 2013年10月16日10:34配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3001501

▽関連サイト 
Nature Communications
Volume: 4, Article number: 2634 DOI: doi:10.1038/ncomms3634
Received 05 May 2013 Accepted 18 September 2013 Published 15 October 2013
http://www.nature.com/ncomms/2013/131015/ncomms3634/abs/ncomms3634.html

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ヒマラヤの雪男の謎、ついに解明? 古代のホッキョクグマとDNA一致

1:2013/10/18(金) 18:13:28.99 ID:
ヒマラヤの雪男の謎、ついに解明?

(CNN) 英国の遺伝学者が、ヒマラヤ山脈で採取された動物2頭の毛を調べた結果、古代のホッキョクグマとDNAが一致したと発表した。
ヒマラヤ山脈に生息していると伝えられてきた伝説の雪男「イエティ」の謎を解く手がかりになるかもしれないとの期待が高まっている。
この研究結果は英テレビ局チャンネル4のドキュメンタリー番組で紹介される。
同局の発表によると、オックスフォード大学の遺伝学教授ブライアン・サイクス氏は昨年、
世界から未確認生物の毛などの組織提供を募り、集まった30以上のサンプルを調査した。
この中でも特に、ヒマラヤ山脈で採取された2つのサンプルに注目した。
この2つは約1300キロ離れた場所で別々に採取されたものだったが、DNAを調べた結果、100%の確率で、
ノルウェー北端のスバールバルで見つかった4万年~12万年前のホッキョクグマの顎の骨のものと完全に一致したという。
サイクス氏はこの結果について、「どう解釈するかについてはさらなる研究が必要だ」としながらも、
ヒマラヤの高地にホッキョクグマを祖先にもつヒグマの仲間が生息している可能性や、
ヒグマと古代のホッキョクグマを祖先とするクマとの混合種がいる可能性に言及している。

CNN.co.jp 2013.10.18 Fri posted at 12:23 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35038678.html?tag=cbox;fringe

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南米ガイアナで新種の電気魚を発見

1:2013/10/24(木) 22:37:06.75 ID:
南米ガイアナで新種の電気魚を発見
2013年10月23日 11:57 発信地:ガイアナ

【10月23日 AFP】動物学の専門誌「Zoologica Scripta」は、新種の電気魚が南米ガイアナの川で発見されたと発表した。
ハベリアナ大学(Javeriana University)で電気魚を研究し、同誌でこの発見を公表したハビエル・マルドナド(Javier Maldonado)氏によれば、
体長約25センチのこの淡水魚は、頭蓋骨を含む骨格の形態に他の種との相違が見られるという。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年10月23日11:57配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3001922

▽関連リンク
Zoologica Scripta
Akawaio penak, a new genus and species of Neotropical electric fish (Gymnotiformes, Hypopomidae) endemic to the upper Mazaruni River in the Guiana Shield
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/zsc.12035/abstract

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国の天然記念物ツシマヤマネコ 15年間自宅で違法飼育 国が厳重注意

1:2013/10/25(金) 02:20:52.06 ID:
国の天然記念物で絶滅が危ぶまれているツシマヤマネコを、長崎県対馬市の男性が
およそ15年にわたって自宅で飼育していたことが分かり、環境省は、男性に
厳重注意する一方で、これほど長期間飼育された例は非常に珍しいとして、
男性からこれまでの飼育状況について話を聞くことにしています。

環境省によりますと今月18日、長崎県対馬市に住む男性から
対馬野生生物保護センターに「飼育しているツシマヤマネコの
具合が悪くなったので治療してほしい」という連絡がありました。
センターの職員が男性の自宅を訪ねると衰弱している
ツシマヤマネコがいて、センターに搬送して治療しましたが、
およそ9時間後に死にました。

死んだのは15歳から16歳とみられるメスのツシマヤマネコで、
死因は老衰の可能性が高いということです。
環境省の聞き取りに対して男性は「15年ほど前に対馬市の路上で
けがをした子どものツシマヤマネコを見つけ、動物病院で治療した
あと自宅で飼育していた」と話しているということです。

環境省によりますと、男性の行為は希少な野生動物の捕獲を禁止した
法律に抵触しますが、このケースは悪質性が低いとして厳重注意にとどめたということです。
一方で、15年以上という長期間にわたり、ツシマヤマネコが飼育された例は
これまでに2例しかないことから、環境省は、むしろ飼育の参考になるとして、
今後、男性からこれまでの飼育状況について話を聞くことにしています。

▽記事引用元 : 10月24日 19時57分 NHKニュース (リンク先に動画あります)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131024/k10015531141000.html
対馬野生動物保護センター ツシマヤマネコとは
 http://kyushu.env.go.jp/twcc/yamaneko/
参考スレ 
【生物】長崎県・対馬に分布する野生のツシマヤマネコの生息数が減少 推計70~100匹 2013/09/28
 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1380298660/

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